【寿命】ラプターライナーはどの位で剥がれる?【10年間使用した車をレビュー】
こんにちは。マサです。
今回は、ラプターライナーを10年間使用した車のレビューをご紹介します。
ラプターライナーって、本当に剥がれない?実際、どの位もつの?
すぐに剥がれるようなら、ちょっと使うのためらっちゃうワン。
そうですよね、心配ですよね。実際に10年間使用した車が、
どの程度のものなのか、一緒に見ていきましょう。
今回の内容
- 結論:ラプターライナーは剥がれない(10年間のレビュー)
- 長く使うための注意点
- おまけ:2年間使用した車のレビュー
結論:ラプターライナーは剥がれない(10年間のレビュー)
結論からズバリ、ラプターライナーは強いです。
何故なら、10年間使っても、致命的な剥がれやダメージが少ないからです。
根拠となるのが、こちらのYouTube。(英語で、ちょっと長めです)
海外の方なのですが、実際に10年間、ラプターライナーを使用した車のレビューをYouTubeにアップしていました。
今回はそのレビューをご紹介しながら、ポイントをまとめてみましたので、一緒に確認してみましょう。
全体の外観は良好。下回りは、少し飛び石による傷も。
見る限り、表面のテクスチャーは、10年経ったとは思えないくらい、しっかりしています。
動画では少し強めにこするシーンもありましたが、全く問題なさそうでした。
もちろん、全体的に大きく剥がれている部分もありません。
(車全体の画像がほとんどなくって、部分・部分での確認っていう感じですが)
側面下側です。
白い点々が見えますね。
これは、飛び石によるものだそうです。
さすがに、全くの無傷とはいかないようです。
でも、なかなか優秀じゃないかと僕は思います。
色褪せも少ない。
ラプターライナーを塗装してあるのは、下の黒い部分だけ。
ちょっと分かりにくいかもですが、結構黒々しています。
さらに、この方は炎天下での使用が多かったそうですが、紫外線による色褪せはほとんど感じません。
10年経ってこれなら、文句ないですよね。
細かな部分も良好
細かな部分も、この通り。
なかなかいい感じにテクスチャーも残っていますね。
バンパーは、プライマーを吹き忘れたため、剝がれやすくなったそうですが、変にポロポロと剥がれてくる塗装もある中で、この感じはとてもいいのかなって思いました。
力のかかりやすい部分はどうか
牽引フック。
とても状態がいいです。
引っ張っていたのは船とかではなさそうですが、通常は真っ先に錆びてきそうな部分がこの状態は、驚きです。
バンパーなどは、剥がれる
バンパーなどの樹脂部分(動画ではプラスチックと言っていた)は、他に比べ剥がれやすい事が分かります。
この方は、塗装する際にプライマーをしなかったそうで、「失敗した、失敗した」と何度か言っていました。
もしプライマーをしていたら、剥がれていなかったのかなー?
この画像は、手でわざとむしり取った時の画像です。
むしり取らなければ、もっといい形で塗装も残っていたので、まあまあかなと思います。
ゴムの部分も、剥がれる
ゴムの部分は、厳しそうです。
一応、ゴムにラプターライナーを塗装しても問題ない事にはなっていますが、長期間、同じ性能を保つには不向きのようですね。
まあ、もともと伸縮性がある素材なので、塗装する方の方が少ないかもしれませんけれど。
下地処理の悪い部分は剥がれる
これは、先ほどのゴムの側面のラプター塗装を、この方自らが剥いだ画像です。
見てみると、剥がれた下地は、元々の塗装がそのままの状態になっています。
「下地の処理が甘かったぜ、ベイビー」と、おっしゃっていました。
#ベイビー?
こちらは、サイドドアの下側。
ちょっとくぼんでいる部分です。
こちらも、元々の塗装そのままですね。
ついつい、こういった下地処理の面倒な部分は手を抜きがちですが、長時間使用するのであれば、しっかりと手を掛けたいところです。
というか、それ以外はとても10年経っているとは思えない。
ラプターライナー、スゴイデス。
内側からの錆ぶくれで、穴が開く
こちらは、「ラプターライナーのせいじゃない」と言っています。
内側にあった元々あったサビが浮いてきて、結果、ラプターライナーを剥いでしまったようです。
ラプターライナーをサビ隠しに使う人もいるかもですが、こんな悲しい結果にならない様に気をつけましょう。
ラプターライナー自体は、非常に高い防水性・防錆性を持っていますので、外側からの刺激には、とても強いはずです。
長く使うための注意点
以上、10年間使用した車のレビューをざっと見てみました。
総合的に見てみて、10年という期間を考えれば、とても長持ちしている方かなって思います。
ここで、この方から学んだ、よりラプターライナーを長持ちさせるためのポイントをまとめてみます。
・下処理(足付け)は、細かい部分まで丁寧にする
・サビは、事前にしっかり落とし、さび止めも忘れない
・樹脂製の部分には、プライマーを施す
・ゴムなどの異性質の素材は、剥がれることを想定しておく
というところでしょうか。
ようは、『下処理に手を抜かない』ってことになりそうですね^^
おまけ:2年間使用した車のレビュー
おまけ。
2年使用したラプターライナーの車をレビューしている方もいたので、比べてみてください。
全塗装のツートンカラー(ボディ色と、下側はブラック強めのグレー?)。
この方の手入れが良いのもあるかもですが、ほぼ塗装に損傷は見受けられません。
特に、下側の画像は、一番飛び石によるダメージを受けやすい場所です。
それが2年経って、このレベル・・・なかなかいいんじゃないでしょうか。
ラプターライナー、すごいワン。
これなら、安心して塗装できそうワン!
10年間使用したレビューって、なかなか無いですもんね。
ラプターライナーの寿命がどのくらいなのかを知る
参考にして頂けたら、嬉しいです。
正直、僕はラプターライナーが好きなので、ポジティブな面ばかりお伝えしてしまったかもしれません。
もし気になる方は、元動画のほうも確認してみてください。
そこまで、誇大広告はしていないつもりなんですけど・・・、どうでしょうか💦。
ということで、今回はここまで。
また、色々な角度から、お役に立てる情報を発信していきますので、これからもよろしくお願いいします!
今後は徐々にこのサイトに記事を移行させていく予定です。
当面は、こちらのサイトにもお役立ち情報がありますので、ご参考までどうぞ。