【コレだけはチェック!】先週あった自動車ニュース!(11月2週目)

政府が2次補正予算案を閣議決定 CEV補助金の追加予算は現行比1.5倍の700億円

政府は8日、「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」の追加予算分を現行の1・5倍となる700億円とすることなどを盛り込んだ今年度の第2次補正予算案を閣議決定しました。
閣議決定日を基準とし、切れ目なく補助金を支給する体制も整えます。
電動車への補助金は年度ベースで1千億円を超え「近年では最大規模」。
財政支援を拡充し、国内の電動車販売に弾みをつける狙いです。

⇒閣議決定されました!
これで、補助金が切れ間なく支給されます。
安心して販売できますね!

このほかに、政府は「2035年の新車乗用車販売電動車100%」を政府目標として掲げています。
国が力を上げて電動化に舵を切っているので、これからもますますEVへは手厚い補助がありそうです。
ということは、今後のガソリン車は・・・。
業界全体を巻き込んでの変革が始まってきています!

2022年10月の新車販売ランキング、「N-BOX」2カ月連続首位

2022年10月の車名別新車販売台数は、登録車と軽自動車を合わせた総合ランキングでホンダ「N―BOX(エヌボックス)」が2カ月連続でトップの座を維持となりました。
上位10車種中、9車種が前年実績を上回った格好です。
前年同月は供給制約で新車販売が低調だったため、新車の供給が回復傾向にあることが実績に表れました。

⇒新車の回復傾向がみられるのは、とてもいい話です!
半導体不足は依然、足を引っ張っていますが、それも徐々に解消に向かっています。
一冬超えて、1月~の新車商戦に備えていきましょう!
EV補助金も継続しますしね!

ホンダ、中国向けEV第2弾「e:N2」コンセプトモデルを世界初公開

ホンダは5日、中国・上海で開催している中国国際輸入博覧会で、中国市場向け電気自動車(EV)のe:N(イーエヌ)シリーズ第2弾となる「e:N2」のコンセプトモデルを世界初公開しました。

 今回公開したコンセプトモデルは「EVの楽しさを再定義する」をテーマに、既存のカテゴリーに属さない新たなスタイルを目指して開発。

 ボディには金属感を強調する表面処理を施し、車室内はデジタルコックピットを採用して先進的なイメージを重視。
中国向けEV専用プラットフォーム「e:NアーキテクチャーF」を採用したのに加え、操縦安定性を向上するなどして新たな運転の楽しさを提供するとしています。

⇒今回のコンセプトモデルは、「e:NS1/e:NP1」に次ぐ中国市場向けEV第2弾!
ホンダは中国専用プラットフォームを採用したEVを2027年までに10モデル投入する計画で、中国市場を重視しているようです。

室内がデジタルコックピット!
残念ながら画像はありませんが、なんだかワクワクします!
現在国内では、トヨタ、日産、三菱が先行しているイメージですが、ホンダのEVも見逃せませんよ!

といったところで、今週はここまで。
また来週をお楽しみにー。

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