先週の気になった自動車関連ニュース(6月4週目)

この記事は、先週あった自動車関連ニュースの中から、僕が独断と偏見でチョイスしたものに、一言添えてご紹介しているものです。
もし文中に、不快な表現がありましたらすみません。

国交省、トラック・バスの自動運転「レベル3」公道走行を解禁

高速道路における大型車の自動車線維持システム(ALKS)の使用が7月1日から可能になります
速60㌔㍍以下であれば、同一車線内での速度維持や車間距離保持をシステムが担う形です。
乗用車では2020年4月に自動運転「レベル3」(システムの要請に応じて手動運転)の公道走行が解禁されており、今回、大型車まで対象車種を拡大しました。
今後、トラック、バスにおける自動運転の普及拡大につなげていきたい狙いです

⇒現在、商用でこの機能をもつ車は、国内にはありません。
唯一、国内でこの機能を持っているのは、ホンダのレジェンドのみ。
とはいえ、大型車まで対象車種が拡大したことにより、今後の物流システムに大きな影響を与えることは間違いなさそうです。
運送関係者が今後購入を検討する車種にも影響が及ぶと思いますので、その辺を先回り出来たら、何かしらのチャンスがあるかもしれませんね。

自動車に広がる音声認識技術 AI活用で自動運転時代のHMIに

車外から豊富な情報を取り入れられるコネクテッドカーへと自動車の進化が始まる一方で、情報を走行中に安全に取り扱うための操作方法の模索が続いています。
その切り札としてシステム系企業などが提案するのが音声認識。
最大のメリットは、声の指示だけで簡単に目的の情報にたどり着けることです。
タッチパネルの複雑な操作を不要にするインターフェースとして、各社が技術開発にしのぎを削っています。

⇒音声の時代が近づいてきています。
すでに世の中的にも、現在の動画(YouTubeなど)主体から音声メディア主体への流れが加速しています。
インプットもアウトプットも、いかに音声を使いこなせていけるかが、車に限らず、これからの需要な一つの要素だと考えています。

おすすめの音声メディアをご紹介
※Voicy(アプリ)
※StandF.M.(アプリ)
いずれもいわばラジオアプリです。
僕は2017年くらいから愛用して聞いていますが、非常に有益だと思います。
車と関係なくなってしまい、すみません。
以上、おすすめでした。

ミズノ、作業靴「オールマイティVH11L」発売 独自の通気構造を採用

画像は、オールマイティVH11Lではありません。ミズノの開発した甲保護アイテムです。

ミズノは、独自の通気構造を採用した作業靴「オールマイティVH11L」を発売しました。
従来品に比べ、つま先の安全性を確保する先芯部分の温度を約1度低下させたほか、湿度も約7㌽減を実現しています。

 安全靴の課題となっている夏場の暑さや蒸れを軽減する商品として、自動車整備士などに拡販していく方針。
同社では公式ホームページやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を通じて、整備士などを対象に認知度を高めていく予定です。

 販売目標は発売から1年間で2万5千足としています。

⇒前回、ミズノがマツダと共同で発売したシューズは、わずか3日間で約1,500足が完売でした。
今回も、人気が高そうな予感がします。
夏の暑い時期に、スポーツ用品で培った技術による通気性の良い作業靴は、なかなか需要がありそうです。
ミズノのオンラインショップでも販売するとのことですが、地域の部品商さんから取った方が、送料など若干お安いかもなので、気になる方は一度問い合わせしてみてもいいかもしれませんね!

個人的に、僕も欲しいなー。

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