【コレだけはチェック!】先週あった自動車ニュース!(2月2週目)

「あー先週忙しくて、あまり情報追えてないや」という方も、これさえ見ておけば大丈夫!
とまではいきませんが、自動車の気になる情報を3つピックアップしてお届します。
個人的な一言も添えていますので、参考にして頂けたら嬉しいです!

2023年1月の新車販売ランキング、「N-BOX」5カ月連続首位 上位8車種がプラスで回復鮮明


2023年1月の車名別新車販売台数は、登録車と軽自動車を合わせた総合ランキングでホンダ「N―BOX(エヌボックス)」が5カ月連続で首位を獲得しました。
2位のトヨタ「ヤリス」は前月から2つランクアップ。
3位は前月と同じくトヨタ「カローラ」で、4位のダイハツ「タント」は前月から2つ順位がダウン。
電気自動車(EV)ランキングは、日産「サクラ」が1位となりました。
上位10車種中8車種が前年実績を上回っている状況です。

⇒先月から、新車販売回復基調が鮮明になっています。
半導体不足はまだ完全に解消していませんが、各メーカーともこの春商戦での生産台数は、昨年に比べて大幅に増やす見通し。

2月半ばで商戦も本格化してきますので、在庫の心配をせず販売できるのはありがたいですね!
しっかり準備をして、がっちりいきましょう!

日産とルノー、「対等出資」で合意 ルノーのEV新会社に日産が最大15%出資

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電日産自動車とルノー、三菱自動車は2月6日、ルノーが保有する日産株を現在の43%から15%に引き下げる交渉について法的拘束力のある合意書を締結したと発表しました。
これにより、ルノー株を15%保有する日産とルノーの関係は対等に。
また資本関係の見直しとセットで協議してきた、ルノーの電気自動車(EV)の新会社に日産が最大15%を出資することや新興国での協業施策も合意。
これらの協業の取り組みは3月末までに最終契約を締結する予定です。

⇒日産が事実上、独自の意思決定ができるようになりそうです。
ある雑誌によると、日産側としては、どうしても自社で保有するEV系の技術や権利を手放したくなかったとのこと。
ギリギリの交渉で勝ち取ったとありましたが、今後の日産の動きにも注目していきたいと思います。

商用車連合のCJPT、FC小型バスの実証運転 2023年秋から九州で開始


トヨタ自動車など4社が出資する商用車連合、コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT、中嶋裕樹社長、東京都文京区)は8日、燃料電池(FC)小型バスの実証運転を2023年秋ごろから九州で開始すると発表しました。
地域の交通手段として水素の理解を深めるとともに地域交通の水素利用拡大を目指す方針です。

⇒最後は水素自動車の話題です。
EVに押され気味ですが、水素自動車(FC)も色々と取り組みが進んでいます。
今回使われる車両は、トヨタの小型バス「コースター」に乗用車「ミライ」の第2世代FCシステムを搭載した車。
東京モーターショーで見たあの感じが実際に町中を走り始めると思うと、なかなかに胸熱です。
FCの課題はまだまだ多いですが、EVと並んで次世代カーとして頑張ってほしいと思います!

というところで今週は以上です!
また来週をお楽しみ!

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