【コレだけはチェック!】先週あった自動車ニュース!(4月2週目)

「あー先週忙しくて、あまり情報追えてないや」という方も、これさえ見ておけば大丈夫!
とまではいきませんが、自動車の気になる情報を3つピックアップしてお届します。
個人的な一言も添えていますので、参考にして頂けたら嬉しいです!

日本製EVがアメリカでの税優遇から除外

米財務省は、消費者がクリーンビークル(EV、PHEV等)を購入する際の税優遇の指針を発表しました。
いわゆる「インフレ抑制法」で、日本・欧州・韓国が求めていた北米以外で生産した輸入車への優遇適用が見送られています。

これにより、措置が見送られた国の車両は税優遇を受けられないまま販売を継続するか、北米で現地生産に切り替えるかの判断を迫られることになりますが、バッテリーに使用される重要鉱物の割合を北米産とした場合など一部税優遇を受けられる措置は、日本などの要求を受け入れたようです。

⇒けっこう大きなニュースです!
日本車のEVが税制優遇から外れるのは、特にトヨタなどにとっては痛手ですね。
日本円で約100万円の補助が出るので、購入時の大きなハンデとなりそうです。
日本でも税制補助をしていますが、生産国による差別はしていないので、もう少し国内産業を守る意味でもアメリカのような国益重視の施策にしていくこともありなのかなと個人的には思いました。

ホンダ、国内メーカー初の「タイヤパンク保証」を開始 料金は5940円から


ホンダは、国内の自動車メーカーで初となる「タイヤパンク保証」を開始したと発表しました。
パンクやバーストなどのトラブル発生時に、保証上限額の範囲内で新品タイヤを最大4本(工賃込み)交換するサービスです。
新車販売のタイミングだけではなく、中古車やタイヤ4本の購入時、車検時にも加入できる仕組みとしています。
全国の系列販売店でサービスを提供を始めるとのことです。

⇒ホンダが提供しているアプリ「ホンダ・トータル・ケア」の導入が要件となるようです。
流れとしては、
トラブルが発生→ 同アプリから緊急サポートセンターに連絡→ 専門オペレーターが状況に応じてロードサービスなどを手配→ 近隣の販売店に入庫して保証を受ける
という感じです。

保証期間は3年と2年の2種類。
価格は3年保証で保証限度額5万円までが8250円、同10万円までが1万2650円、同15万円までが1万7600円。
2年保証では同5万円までが5940円、同10万円までが8910円、同15万円までが1万1880円(消費税込み)。
うーん、値段的にはどうでしょうか。
ただ、イエローハットやオートバックスですでに行われている同様のサービスに比べて、中古車購入時や車検時などの途中からの契約が可能になっているところが独自性のある部分なので、そこをどう見るかによるのかなって思います。
なかなか個人の財布の紐も堅い時代です。
ラインナップを増やし、少しでもマネーポイントを増やしていく努力は改めて大切だなって思いました。

スカイドライブ、空飛ぶクルマ「SD-05」の個人向け予約販売スタート 2025年以降


「空飛ぶクルマ」を手がけるスカイドライブ(福澤知浩代表取締役CEO、愛知県豊田市)は、実用化を目指して開発している「SD―05」の個人向け予約販売を開始したと発表しました。
納期は2025年以降になる予定で、価格は機体のみで約2億円から。
パイロットの人件費や格納庫の賃貸料などは別途必要になります。

⇒最後は、僕が個人的に好きな空飛ぶ車の話題から。
今回紹介するこの『SD―05』は、2人乗りの「空飛ぶクルマ」として25年大阪・関西万博での実用化を目指しているんです!
さらに、日本初の型式証明取得を目指して申請中!
いいですね!大阪万博で飛んでる姿が見れるのかしら?

スペック的には、最大航続距離が約10キロメートル、最高巡航速度は時速100キロメートル。
お値段2億円!ということで、うーん、まだ実用的なものではなさそうです…。
しかしながら、個人からの問い合わせが多く、今回個人予約受付をスタートさせたということらしいので、好きな人は好きなんですねー。
2040年位には、我々庶民も空を飛んでいるのかしら?などと妄想しつつ、また情報を追いかけていきたいと思います!

というところで今週は以上です!
また来週をお楽しみ!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA