先週の気になった自動車関連ニュース(8月2、3週目)

この記事は、先週あった自動車関連ニュースの中から、僕が独断と偏見でチョイスしたものに、一言添えてご紹介しているものです。
もし文中に、不快な表現がありましたらすみません。

国交省、スキャンツール補助金の申請 9月1日から受付開始 1事業場あたり最大15万円

国土交通省は16日、自動車整備事業者などを対象にスキャンツール(外部故障診断装置)の導入支援を行うと発表しました。
自動車整備技術の高度化を図る狙いで、新たにスキャンツールを購入する場合、1事業場当たり最大で15万円を補助します。
申請の受付は、9月1~9日まで。
補助申請の合計額が予算額を超過する場合、公開抽選を行う予定です。

⇒ついに、スキャンツール補助金情報が出ました!
というか、申請受付短すぎませんか?
たったの9日間しかないので、狙っている方は悩んでいる暇はなさそうです。

2023年から車検証のID化、2024年からOBD車検と、車整備周りの電子化が一気に進んできています。
そんな中、スキャンツールはもはや必須アイテム。
補助金も15万円ということなので、簡易なモデルではなく、しっかりと実用に耐えるモデルの検討をしたいところですね。
あ、ちなみに、予算額を超えたら抽選ということで、もらえることが確約されているわけではない点に注意です。

詳しく知りたい方は、こちらで詳細な情報を確認して頂けますので、よろしければどうぞ!

ホンダ、アキュラのEVデザインコンセプトを発表 2024年発売の量産第1弾は「ZDX」

ホンダは19日、今後のアキュラブランドに採用するデザインコンセプトモデル「アキュラプレシジョンEVコンセプト」を米国で公開しました。
2024年にアキュラブランドで発売を予定しているEVの名称を「ZDX」とすることも発表し、このモデルを皮切りに同コンセプトの適用を開始していく予定です。

⇒パワーボート(競技用ボート)の造形に着想を得た流麗で力強いフォルムとのことで、なかなかインパクトのあるスタイル。
最近のホンダは、本当にEV事業へ積極的だと思います。
GMとSUVのEVを共同開発していますし、ソニーと提携して開発しているEVは2025年に発売予定。
すでに中国では、現地の合弁会社でつくったEV「e:NS1」が6月に発売されています。

ホンダ自身、「2030年のEV普及期を見越して行動している」と言っているように、2030年にはEVで200万台、30車種の投入する計画に向けて、着々と積み重ねているようです。
スバル、トヨタも頑張っていますが、2030年にEVの覇権を握るのはどこのメーカーなのか、ますます目が離せませんね!

JAF新潟、豪雨で被災の車両救援 4日間で126件の作業

日本自動車連盟(JAF)新潟支部は、4日からの下越地方を中心とした豪雨で被災した車両の救援に、他県からの応援やJAF指定工場従業員を集中的に投入、救援作業を実施しました。
4~7日の4日間で総作業件数126件だったそうです。
具体的な地域は、村上市、胎内市、関川村、新発田市、新潟市東区、同中央区など。
豪雨での被災ということで、多くの車が冠水・水没という中での救援になりました。

⇒最近、大雨警報・注意報をよく目にします。
一度に降るゲリラ豪雨が頻発しているようです。
災害に対してのユーザーの意識も高まっていますので、それらのグッズを販売するチャンスかもしれません。
例えば、緊急時に窓ガラスを割るハンマーとか、携帯用の簡易トイレ(救出してもらうまで待機するため)、ガソリンの携行缶など。
これらは季節関係なく定期的に需要があると思われますので、在庫を用意してPOPを付けておくだけで、勝手に売上を作ってくれる優秀なアイテムたちになるかも?です。


というところで、今週は以上です!
日々、新たな動きのある車業界ですので、ぜひ最新情報をゲットして時流に乗り遅れない様にしていきましょう!
来週もお楽しみに!

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